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バーズ動物病院のブログ

日々前進するバーズ動物病院のニュースを綴っていきます

パンちゃんのペローシス

コザクラインコのパンちゃんのご紹介です。

パンちゃんは先天性の問題で足が広がってしまいます。
ペローシスと言われる病気ですね。
マンガンの欠乏が大きな原因と言われていますが、
遺伝の可能性も疑われる病気です。

パンちゃん01  パンちゃん02

足が広がってしまうのはアキレス腱が外れてしまうためで、
腱はずれとも言われていて、ほっておいても治る事はありません。

治療はテーピング固定もしくは外科手術です。
  骨の成長途中である雛の場合、足を正常な位置に矯正してテーピング固定をすることで
 治る事があります。
  骨の成長が止まってしまった鳥ではテーピング固定が難しいため、
 骨のねじれを治す整形外科の手術が必要となります。

パンちゃんは雛鳥のため前者のテーピング固定を行い1ヶ月後には
通常どおり歩行が出来るようになりました。
    パンちゃん03 

テーピング固定も大事ですが、それ以上にご自宅での管理がしっかりできないと
ここまで綺麗には治りません。
パンちゃんに対するオーナー様の愛情が伝わりますね。

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この記事のコメント:

すごいです。こんなにきれいに治るものなのですね!
感動しました!!
2012-09-15 Sat 20:47 | URL | 田舎の獣医 #-[ 内容変更] | top↑
ありがとうございます。

一生に関わる事なので今回のように治るとほんとうれしいです。

これからも試行錯誤でどんな症例にも対応できるように頑張ります。
2012-09-16 Sun 20:00 | URL | BIRDs Animal Hospital #-[ 内容変更] | top↑
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